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先日、大阪と福岡で開催された保険代理店様の勉強会に株式会社GMS代表の竹内が講師として登壇させて頂きました。
この度は貴重なお時間をいただき本当にありがとうございます。
お客様のライフスタイルに合わせた保険の紹介をされている保険代理店の方に「がんのコンサルタントと最先端治療」と題し、今のがん治療の問題点や実際にがんに罹った患者様の相談事例などをお話をさせて頂いたところ、沢山のご講評を頂き非常に良い経験をさせて頂きました。
当日のセミナーレポートを写真と合わせてまとめましたのでどうぞご覧ください。
目次
- 1 勉強会参加初日(大阪)
- 1.1 自己紹介とGMS事業案内
- 1.2 がんをとりまく背景とは
- 1.3 がん治療の現状やセカンドオピニオンの問題点などのお話
- 1.4 三大標準治療以外にも数多く存在している治療方法を紹介
- 1.5 ステージや転移、完治という言葉の意味や相談実例など
- 1.6 登壇を終えて
- 2 勉強会参加二日目(福岡)
- 2.1 演説台に向かう竹内の後ろ姿
- 2.2 自己紹介とGMS事業案内
- 2.3 以前にGMSがニュース番組で紹介された映像を視聴
- 2.4 がん医療コンサルタントの必要性について
- 2.5 がん治療の流れやがん治療の選び方を案内
- 2.6 がんについての問題
- 2.7 質問タイム
- 2.8 勉強会を終えての一幕
- 2.9 お食事会にもご招待いただきました
- 3 今後のセミナー・講演について
勉強会参加初日(大阪)
当日は梅田にあるGMS大阪オフィスからもほど近い、堺筋にあるランズ瓦町ビルディングの会議室で行なわれている勉強会に参加させていただきました。竹内が頂いた持ち時間は50分で、持参したUSBメモリに入っているパワーポイントを使ってのスピーチを行いました。
自己紹介とGMS事業案内
「写真とヘアースタイルがちゃいませんか?」という本場のツッコミに「プロのカメラマンにお願いしたので……」とタジタジな竹内でしたが、真面目な話に入ると真剣に竹内の話を聞いて下さっているのが最後列からでも分かりました。
がんをとりまく背景とは
公益財団法人がん研究振興財団が発表した「がんの統計 2013年版」によると、生涯でがんと診断される確率は男性で58.0%、女性で43.1%と発表されています。
がん治療の現状やセカンドオピニオンの問題点などのお話
がんを治療する医師が何を基準にして診断や治療を行なっているのか、すべてがん診療ガイドラインに書かれた治療指針によるものと説明。これは医療機関や地域による医療格差を排除することが出来るというメリットと、ガイドラインに書かれていない治療を認めない傾向にあるデメリットが包含されていると論じています。
三大標準治療以外にも数多く存在している治療方法を紹介
今では三大標準治療の他にも最先端治療として数多くの治療法が誕生しており、それぞれに異なった特徴があるが、これらの多くはガイドラインに記載されていないので保険診療の医師からはあまり情報を教えてもらえないと訴えます。
ステージや転移、完治という言葉の意味や相談実例など
がん治療の現場で使われているステージや転移、完治という言葉の持つ本当の意味や、患者様から寄せられた実際の相談実例などを紹介しながら、がん医療コンサルタントの必要性を語らせて頂きました。
登壇を終えて
今回の登壇を終えて、沢山の顧客を抱えているファイナンシャルプランナーの方々と名刺交換や情報共有、がん治療やがん保険に対する質問などを頂きました。竹内が考える今の時代に必要な保険はどんなものか、がんを患っている患者様から相談されるお金の問題なども踏まえながらお話をさせて頂き、主催者の方からも好意的な評価を頂けたので安心しました。
この度はこのような機会を与えていただき本当にありがとうございました。
---当日の写真紹介---
勉強会参加二日目(福岡)
大阪での勉強会を終え、翌々日にも福岡で行われる同社の勉強会に参加させて頂きました。こちらは博多駅筑紫口から歩いて5分ほどの距離にあるリファレンス駅東ビルの会議室で、時間は大阪よりも長い1時間も使わせて頂けることになりました。
演説台に向かう竹内の後ろ姿
先日の大阪の勉強会が好評だったので自信に満ち溢れているように伺えます。
自己紹介とGMS事業案内
「あれ?写真と人が違いません?」あ、やっぱりここでも言われるんですね……。
以前にGMSがニュース番組で紹介された映像を視聴
株式会社GMSが千葉・神奈川・埼玉の首都圏トライアングルで放映されている朝の情報番組『シャキット!』で紹介された際に使用された映像をご覧頂きました。5分程度の短い映像ではありますが国内医療が抱える問題点や、がんメディカルサービスの医療コンサルタントについて語っています。
ちなみにこの時に流した映像はコチラです。以前に当ブログでも紹介させて頂きました。
がん医療コンサルタントの必要性について
大阪と同じ資料を使ってがん医療コンサルタントの必要性を話していきます。がんメディカルサービスは医師と患者様の知識格差を無くすことで、患者様が自ら望んだ治療を選べるようにお手伝いをしています。
時間にも余裕があるので保険診療を扱っている医師はなぜ自由診療に否定的な意見を持ってしまうのか、自由診療に対してポジティブな考えを持ってる医師のお話などもさせて頂きました。
がん治療の流れやがん治療の選び方を案内
がん治療の流れやがん治療の選び方などを事細かに説明しています。がんは種類により特別なケースやイレギュラーな話もあり少々難しい話になってしまったかも知れません。昨年、惜しまれながら亡くなってしまった小林麻央さんのお話も含めながら、なるべく分かりやすく解説させて頂きました。
乳がんにはエストロゲン受容体(ER)、プロゲステロン受容体(PgR)、HER2の3つの要素があり、すべてがマイナスだとトリプルネガティブと診断されてホルモン剤が効かないため治療が難しいと言われています。おそらく小林麻央さんの乳がんもトリプルネガティブであり、発見から治療まで遅れてしまったことが悲劇に繋がったのではないかと話します。
がんについての問題
ここで息抜きとして、がんに関する問題を会場の皆さんに考えて頂きました。
問1.ステージ1とはどんながんか
問2.転移とは
問3.完治とは
ホワイトボードを使いながら、がん細胞が分裂しながら腫瘍が大きくなっていく過程や、超初期と言われる段階で見つかったとしても既に10年近くは経っていること、ステージ1と言われた段階でも体のどこかに転移している可能性などについて解説します。
質問タイム
予定時間の1時間を使い切りスピーチを終わらせると、なんと参加されていた方から質問を頂くことができました。
おかげで会場の雰囲気も和やかになり講演後の休憩時間20分まで使いきってしまいそうな時間ギリギリまで談論させて頂きました。
今回のセミナーは勉強会に参加されていた皆様のおかげで無事に終われたと思います。本当にありがとうございました。
勉強会を終えての一幕
竹内は購入したロト6が当たったら馬を飼いたいと言ってました。夢はキタサンブラックと肩を並べることだそうです。
お食事会にもご招待いただきました
なんと、勉強会が終わってから社員だけで開かれるお食事会にご招待していただきました。
博多駅ビルの中にある梅蘭 KITTE博多店さんで行なわれていたのですが、梅蘭名物という焼きそばがとっても美味しかったです。こんなにも良くして頂いて感謝です。
こちらでもがん治療についてやがん保険についてなど活発的なディスカッションができました。とても楽しい時間を提供して頂きありがとうございます。
その日の内に福岡空港から最終便で羽田空港へ。
今後のセミナー・講演について
今後もこういった機会を頂ければ積極的にセミナー参加や講演・講義をさせて頂きたいと思っています。
もしGMS代表竹内に講演希望される方がいらっしゃいましたら、下記のお問い合わせフォームなどからお気軽にGMSまでお問い合わせ下さい。
また他にもセミナーの予定がありますので、詳細が決まり次第改めてお知らせを公開させて頂きます。